
大阪•北浜の工芸ギャラリー、「びぎゃら」でオープン10周年を記念した展覧会が、2011年4月27日まで開かれた。
蔦が絡まる青山ビルの3階にあるびぎゃらは、年間6回程度の企画展を行ってきたが、それに出品してきた作家たち46人が、テーマとして与えられた「お膳の上の小宇宙」で独自の作品を見せてくれた。

<膳>ということで、椀や皿、ナイフなどといった食器ばかりだったが、人形作家の藤代光雄さんは「きびだんご」と題した人形を見せてくれたし、森遊子さんは「わが家の食卓」という食卓を囲んだ家族の姿を人形で表した。
また約30万円の値札が付いた箱膳も目を引いた。




びぎゃらでは、昨年秋から年末にかけて作家に制作依頼した。作家にとっては3ヶ月余りで作らなければならなかったが、誰もが快く受けてくれたそうだ。
ただ作家の中には東北の人たちもいて、3月11日の東日本大震災で窯が倒壊した作家もいたという。
8日間の会期中には、連日、次々とやって来る人たちで店内は絶えずいっぱいだった。
大きな地図で見る


0 件のコメント:
コメントを投稿